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東京都大田区の歴史
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所在 東京都大田区池上1-1-1 (池上本門寺)

大田区指定有形文化財
 池上本門寺の総門と扁額へんがく
     昭和49年(1974年)2月2日指定

 総門は、本門寺山内に現存する古い建築物の一つである。安藤広重の「江戸百景」などにも描かれ著名。
 建造年代は、元禄年間(1688~1703)といわれ、高さ6.4m、主柱間5.39mあり、総欅素木造(そうけやきしつきづくり)で、簡素かつ壮大な構えをしている。




 扁額(へんがく)の文字は、本阿弥光悦(1558~1637)の書を彫刻したものである。



 額は複製され、実物は寺宝として寺内に保管されている。名筆家である光悦の、堂々たる書風を示す屈指の作品である。
  
大田区教育委員会
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