東京都大田区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在 東京都大田区池上1-1-1 (池上本門寺) 大田区文化財 天海版一切経 昭和51年(1976年)2月25日指定 天海(1536~1643)は、その晩年、寛永寺において木活字による一切経の開版を企図し、寛永14年(1637年)から刊行を始め、慶安元年(1648年)、彼の死後に完成した。 世に「天海版一切経」として広く知られているが、その残存例は少ない。 当時の輪蔵に伝存するこの一切経は、「新編武蔵風土記稿しんぺんむさしふどきこう」によれば、松平讃岐守の室(永昌院)が寄進したものといわれる。 保存状態もよく、大部分が揃っており、欠本はわずかである。 わが国近世初頭の、木活字本出版事業としても注目される。 大田区教育委員会 PR |
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永山
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