東京都大田区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在 東京都大田区池上1-1-1 (池上本門寺) 大田区指定文化財 池上本門寺の石段(此経難持坂しきょうなんじさか) 昭和49年(1974年)2月2日指定 この石段は、加藤清正(1562~1611)の寄進によって造営されたと伝えられ、「法華経」宝塔品(ほうとうぼん)の偈文(げぶん)96字にちなみ、96段に構築され、別称を「此経難持坂しきょうなんじさか」という。 なお、元禄の頃(1688~1703)に改修されているが、造営当時の祖型を残しており、貴重な石造遺構である。 加藤清正は慶長11年(1606年)に祖師堂を寄進建立し、寺域を整備しているので、この石段もその頃の所産と思われる。 大田区教育委員会 此経難持坂しきょうなんじさか この石段阪は、慶長年間(1596~1615)加藤清正の寄進によるものと伝えられる。「法華経」宝塔品(ほうとうぼん)の詩句96文字にちなんで石段を96段とし、詩句の文頭の文字「此経難持(しきょうなんじ)」をとって阪名とした。なお、石段は元禄年間(1688~1704)に改修されたといわれる。 PR |
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